ウオッカの背中
ウオッカの背中
■河村清明■東邦出版■2009年04月この著者の新着メールを登録する発行年月:2009年04月登録情報サイズ:単行本ページ数:220pISBN:9784809407741【内容情報】(「BOOK」データベースより)谷水オーナー、角居調教師、調教助手、厩務員、そしてジョッキーたちは、彼女にいかに酔わされていったか…これは名牝の舞台裏とも言うべき人間模様を描いたノンフィクションである。【目次】(「BOOK」データベースより)プロローグ 優しい背中─第58回安田記念/第1章 1分33秒1─第58回阪神ジュベナイルフィリーズ/第2章 名牝誕生─第74回日本ダービー/第3章 出走取消─第32回エリザベス女王杯/第4章 装蹄師の困惑─第13回ドバイ・デューティフリー/第5章 主役の座─第138回天皇賞・秋/エピローグ 羽ばたく背中─第22代年度代表馬【著者情報】(「BOOK」データベースより)河村清明(カワムラキヨアキ)山口県出身。北海道大学文学部国文科専攻、卒業後、株式会社リクルートに入社。1996年に同社を退社したのち、執筆活動に入る。同年、『優駿エッセイ賞』を受賞。東京都府中市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > ホビー・スポーツ・美術> ギャンブル> 競馬

評価: 4.5

star4.5


レビュー
ウオッカとウオッカに係わる人達についての本で,ウオッカを知る上で大変面白い本でした。オーナーについてここまで書かれている本も大変珍しいと思ったし,内容も満足でした。ウオッカの名前の由来と,ダービーに向かうと決定された時のオーナーと調教師のやりとりが知れてとてもよかったです。超オススメ!

最高彼女!

JFから大ファンで好き過ぎて出るレースは見ながらいつも泣きます(笑)最近は嬉し涙が多いですが…もはや彼女は生きる伝説。本めっちゃいいです☆

ウオッカ最高!

歴史的名馬になりつつあるウオッカ嬢が、ここまで登りつめるまでのさまざまな葛藤、苦悩、そして喜びなどが克明に書き記されています。ウオッカ嬢を取り巻く人々も非常に魅力的です。ウオッカ嬢がここまで人々の気持ちを鷲掴みにしてしまう理由がよくわかります。本当に記憶に残る名馬です。

大好きなウオッカ

ウオッカを取り巻く人々の物語。角居調教師、騎手の皆さんがこれまで発したウオッカへの言葉や名前の由来などは、ファンの方なら雑誌やインタビューなどで既知だと思います。そういう「もう知ってる」部分から一歩掘り下げて、カントリー牧場の歴史まで触れてあったのは良かったと思います。良書だと思いますが★3つと普通な評価なのは、既に感動の総てがウオッカ自身のレースの中にあり、それを礎として成り立っている本だからです。価格ももう少し安いと良かったですね。

商品を楽天で見る

商品リストに戻る

トップページ

本日のリンク元|3|

[PR]MacOSXFX